基礎試験について
・名前の通り、基礎的な知識を問う問題が多かった。
・日本語教育能力検定試験の過去問を解くことで対応可能(難しい文法問題はやらなくていい)
・問題は難しくないが、8割というハードルは高いので、よく出る基礎的な問題を確実に理解しておく。そのために問題をたくさん何度も解いておく。
応用試験について
・現場対応力を問う新しいタイプの問題で日本語教育能力検定試験の過去問や市販の問題集では対応が難しかった。
・知らない問題で焦らない。満点取る必要はない。6割取れればいい。新しいタイプの問題という条件は皆同じというポジティブマインドが大切。
・聴解も読解も基礎となる知識を身につけるという点では質の高い日本語教育能力検定試験の過去問(難しい文法問題を除く)を解くのがおすすめ。用語集やテキストを読むだけでは思考力が身につかない。
・今後発売される問題集も要チェック。
・聴解の問題1では文法問題が得点源にしやすい。日本語教育能力検定試験Ⅱの問題6が使える。
・日本語教育能力検定試験Ⅱ問題3口腔断面図を見て、すぐにどんな発音か書く練習をしておくといい。
・聴解の問題2、3対策としては日本語教育能力検定試験Ⅱの問題4と5が使えるが問われることが違う部分もあるので、市販の問題集など様々なパターンの問題を解いておくといい。
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