平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題15は【日本語能力試験】です。
問1
日本語を母語としない人の日本語能力を測定し認定する試験は、日本語能力試験です。
よって、正解は2です。
問2
日本語能力試験は、国内では、公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)が、海外では、独立行政法人国際交流基金(JF)が実施しています。なおJEESは、日本語教育能力検定試験も実施しています。
よって、正解は2です。
問3
新試験では、視覚に障がいがある受験者のために、点字問題冊子を用意しています。
よって、正解は1です。
問4
N3レベルの認定の目安は、「日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる」です。
よって、正解は4です。
問5
得点の出し方が素点から、得点等化(得点の意味を等しくする作業)された尺度得点(尺度点)で表されるようになりましたので、 日本語能力が同じなら、どの回の試験を受験しても、同じ得点になります。
よって、正解は1です。