【過去問解説】平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題14

H27試験Ⅰ
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平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題14は【東南アジア諸国と日本語教育】です。

問1 
1,インドネシアの公用語はインドネシア語だけです。
2,タイ語はシナ・チベット語族(他に中国語(北京語)・チベット語・ビルマ語)に属します。日本語や朝鮮語の系統は明らかにされていません。
3,フィリピノ語はタガログ語を基に作られました。なお、wikipediaによると『フィリピン語が何を意味するかは、フィリピン人の間でも見解が分かれている。フィリピン人の大多数は、フィリピン語は単にタガログ語の別名であり、マニラ首都圏で話されているタガログ語のことを指していると考えている。』とのことです。
4,ベトナムはかつて漢字を使用していました。
よって、正解は4です。

問2
1,外務省のウェブサイトによると、インドネシアではイスラム教が88.1%です。
2,外務省のウェブサイトによると、タイでは、仏教が94%です。
3,外務省のウェブサイトによると、フィリピンでは、カトリックが83%です。
4,外務省のウェブサイトによると、ベトナムでは、仏教、カトリック、カオダイ教他。割合は分かりません。
よって、正解は4です。

問3
第二次世界大戦中の日本軍政下で日本語教育が行われなかったのは、タイです。
よって、正解は2です。

問4
国際交流基金は国際ネットワーク拠点を各国に置き、日本語教育を支援しています。
なお、JENESYS2.0は青少年の交流事業です。
よって、正解は3です。

問5
1,インドネシアではAKB48関連グループ「JKT48」が結成されました。
2,シェネルは、マレーシアで生まれオーストラリアで育ちました。
3,Neko Jumpはタイ出身です。
4,リン・ユーチュンは台湾出身です。
よって、正解は1です。

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