【過去問解説】平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題7

H27試験Ⅰ

平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題7は【ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)とJF日本語教育スタンダード】です。

平成24年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題16にも出題されています。

問1
ヨーロッパ言語共通参照枠CEFR)の背景にある理念は、複言語・複文化主義です。
よって、正解は4です。 
なお、多言語・多文化主義複言語・複文化主義の違いは、平成24年度日本語教育能力検定試験Ⅲ 問題16の問2で出題されています。

問2
JF日本語教育スタンダード」では、言語によるコミュニケーションを「言語能力」と「言語活動」の関係から捉えています。
よって、正解は3です。

問3
「JF日本語教育スタンダード」では、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)と同じように、「熟達した言語使用者」「自立した言語使用者」 「基礎段階の言語使用者」の段階に分けられ、それぞれが二つのレベルに分かれています。
なお、 「JF日本語教育スタンダード」が提示する熟達度のレベルについては、平成24年度日本語教育能力検定試験Ⅲ 問題16の問5でも出題されています。

問4
CEFR Can-do一覧 レベルごとによると、
(No. レベル 言語活動 カテゴリー) 
1は、活動Can-doです。
2は、テクストCan-doです(379 A2 要約したり書き写したりする)。
3は、能力Can-doです(467 A2 言語構造的能力 使用語彙領域)。
4は、方略Can-doです(338 B1受容 意図を推測する)。
よって、正解は1です。

問5
1,ポートフォリオを活用すると、過程を重視した評価をすることができます。
2,ポートフォリオを活用すると、学習者の自律的な学びを促すことができます。
3,ポートフォリオを活用すると、学習者の学びの過程に関する詳しい情報を得ることができます。
4,ポートフォリオを活用すると、学習者の学びを継続的に支援することができます。
よって、正解は1です。 

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