【過去問解説】平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題8

H27試験Ⅰ

平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅰの問題8は【異文化理解】です。

問1
情報は、カテゴリー化(分類)して整理されます。
よって、正解は4です。

問2 
ステレオタイプとは、特定の社会集団カテゴリーに対する知識や信念。
1,Xさんのいつもの行動から、Xさんの今日の行動を推測しているので、特定の社会集団やカテゴリーとは関係ありません。
よって、正解は1です。

問3
3,欧米人にとって東アジア人の顔はみな似て見えるように、内集団に対してよりも、外集団へのほうが、成員同士を均質的に捉えやすいです。
よって、正解は3です。

問4
1,外集団に対する偏見や差別は、肯定的な自己評価を確立したいという動機によって生じると言われています。
よって、正解は1です。 

問5
1,コンフリクト・マネジメントとは、意見や利害の対立を組織の活性化や成長の機会ととらえ積極的に受け入れて問題解決を図ろうという考え方。
2,オピニオン・ギャップとは、意見・主張のへだたり。
3,クリティカル・シンキング批判的思考)とは、 考えるための技術。
4,カルチャー・アシミレーターとは、 異文化トレーニングの一つで、異文化の人間の行動パターンを学ぶもの。異文化摩擦のエピソードに対する複数の解釈を通じて、多様なものの見方への気づきを促す活動。『アルク 増補版 日本語教育能力検定試験 合格するための問題集』238頁によると、「カルチャーアシミレーター(異文化同化訓練法)とは、文化の違いが原因で起こった危機事例(クリティカルインシデント)を4肢選択問題形式で紹介し、解説を通じて問題の解釈や解決方法などについて考えを深める異文化受容訓練法のこと」
よって、正解は4です。 

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