【日本語教師就職・転職の最短ルート】日本語教師採用の合同説明会に行ってきました。

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日本語学校の入学時期は1年に4回(4月、7月、10月、1月)あり、その2ヶ月前に求人が増えます。日本語教師採用の合同説明会も同じタイミングで開催されているようです。

というわけで行ってきました。

圧倒されました。

日本語教師合同説明会の服装とは?

スーツで行くべきか悩んだ結果、スーツで行って正解でした。男性はスーツがほとんどでした。大学生くらいの若者は私服もいました。女性はスーツの方もいましたし、落ち着いた私服の方もいました。要は、先生っぽい服装です。

日本語教師として働くときと同じ服装でいけば間違いないと思います。

日本語教師合同説明会の持ち物とは?

履歴書受取可としている日本語学校が多かったですが、実際にその場で履歴書を渡している人は見かけませんでした。というわけで持ち物はボールペンだけでいいと思います。あ、あと学校のパンフレットを入れるためのバッグですね。

主催者の方が用意している用紙に「名前、連絡先、日本語教師経験、資格、希望勤務開始時期」などを書いて、各学校のブースを回るときに渡す形式。大きな学校は独自の用紙が用意してありました。

日本語教師合同説明会に参加して良かったこと 

学校によって考え方が全く異なることを知ることができました。

未経験でも、OJTですぐ授業を任せるという学校

3ヶ月は研修のみという学校

最初の三ヶ月間はベテラン教師と二人で入り徐々に任せていくという学校

そもそもチームティーチングで複数教師が授業に入る学校

様々でした。

教材も、みんなの日本語を使っている学校があれば、オリジナル教材を使っている学校もありました。

フィリピン、マレーシア、ベトナムなど海外の学校も来ていました。

日本語教師合同説明会に行く時間

早めに行ってください。

先着順のセミナーもありますし、参加特典の本も人気の本からなくなっていきます。

今回は13時から17時までの間ならいつ行っても良かったのですが、13時過ぎに行った私ですら、まわれた学校は5つだけでした。各ブースに人が並んでいて結構時間がかかります。2月は一番就職希望者が多い時期のようです。少ないのは日本語教育能力検定試験前の8、9、10月頃。日本語学校の学生は4月、7月、10月、1月と順に入学していくので入学最終月の1月から卒業月の3月までが一番学生数が多く、日本語教師が不足するので採用されやすいという話を聞きました。

結論

絶対に行ったほうがいい。特に私のように日本語学校業界のことをまだまだ知らない人間は。複数の学校から同時に話を聞けて比較できるのは、日本語教師採用の合同説明会だけですよ。

ちなみに、現役大学生・大学院生はオトクです。

新卒、第二新卒の方に対しては、『非常勤講師・専任講師への第一歩 日本語教師になるための研修』の受講申し込みを受けつけていました。申し込みができるのは合同説明会の会場だけだそうです。3時間×6日間の就職サポートプログラム。無料です。

研修要項を見ると、

1,初級日本語指導の進め方(教案作成、授業の進め方、導入、文法説明、パフォーマンスなど)

2,科目別指導法の基礎(テスト・宿題作成、クラス(学生)コントロール、ワークショップなど)

3,学生指導・管理(非常勤講師の現場業務、授業記録、引き継ぎ、担任・担当専任との連携、留学生との関わり方)

4,実践(声出し、板書、立ち居振る舞い)

5,業界事情(日本語学校業界事情(雇用・待遇)、面接対策、就職活動対策など)

実践的でいいですね。

2017/2/5 0:40:00

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