ヘッジとは【日本語教育能力検定試験の対策】

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ヘッジとは?

ヘッジとは、控えめに表現すること。

相手の期待に応えられない時はストレートに言いづらいのでヘッジを使って控えめに言うことが多いです。

ヘッジは英語では、hedge

1 直接的答えを避ける言葉を濁す

2 ≪主に金銭的問題に対する≫損失を防ぐ策をとる

ウィズダム英和辞典のhedgeより

日常でよく聞くヘッジはリスクヘッジでしょうか。

リスクヘッジはリスクを回避することですね。

リスクを回避するために控えめに表現すると覚えましょう。

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ヘッジの具体例

・「間違っているかもしれませんが」…あえて「会話の公理」に違反していることを伝えるヘッジを添える例(平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題12問3)

・「すみません。できません」じゃなくて「すみません、ちょっと…(できません)」

・自分の意見をいう時に強くなり過ぎないように「ラーメンどう?」じゃなくて「ラーメンとかどう?」

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ヘッジが出題された日本語教育能力検定試験の過去問

平成30年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題12問2【ヘッジの例】

平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題12問5【 控えめに表現するためのヘッジはネガティブ・ポライトネスとして機能するもの】

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