【赤本確認問題解説】1-2日本語教育における「文型」と助詞【日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド第5版】

日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド第5版(赤本)
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1.日本語教育における「文型」

①動詞文、形容詞文、名詞文

下線部が動詞→動詞文

下線部が形容詞→形容詞文

下線部が名詞→名詞文

(1)降るは動詞→動詞文

(2)心配は形容詞(心配こと)→形容詞文

(3)元気は形容詞(元気人)→形容詞文

(4)歯医者は名詞(歯医者人)→名詞文

(5)美しいは形容詞(美し人)→形容詞文

(6)するは動詞→動詞文

②文を作って、「が」「を」「と」「に」それぞれ入るか試してみる。

(1)彼着る。b

(2)彼が服を見る。b

(3)彼が泣く。a

(4)彼が引っ越しに賛成する。c

(5)彼が猫とケンカする。d

(6)彼がご飯を猫に与える。e

(7)彼が起きる。a

(8)彼がドアを押す。b

(9)彼が部屋に入る。c

(10)彼が友達と付き合う。d

(11)彼が日本語を友達に教える。e

(12)彼が学校に着く。c

(13)彼が友達と結婚する。d

(14)彼が光る。a

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2.格助詞の用法

①格助詞は、名詞について、名詞が述語とどんな関係か示すので、名詞と述語の関係を検討

(1)ガ格

①好きの対象が「音楽」

②弾けるの対象が「ギター」

③青いの主体が「空」

④飲みたいの対象が「水」

答えは③

(2)ヲ格

①出るの起点が「家」

②散歩するの経路が「近く」

③渡るの経路が「橋」

④通過するの経路が「トンネル」

答えは①

(3)ニ格

①行くの目的が「買い物」

②行くの目的が「釣り」

③行くの場所が「学校」

④行くの目的が「食事」

答えは③

(4)デ格

①壊れた原因が「地震」

②休んだ原因が「風邪」

③遊んだ道具が「おもちゃ」

④遅れた原因が「雨」

答えは③

(5)ト格

①ケーキを作る仲間(共同動作)が「姉」

②勉強する仲間が「弟」

③口論する相手が「母」

④出かける仲間が「父」

答えは③

②文の主題が取り立てた格成分

主題に取り立てない文に直してみる。

(1)地下鉄で会社へ通勤している→f

(2)東京からロサンゼルスまで直行便で12時間かかる。i

(3)温泉がその場所から出た。g

(4)父が小樽でこのガラス絵を購入した。b

(5)子供がその公園でサッカーをしている。d

(6)ぶどうより桃のほうが好きだ。h

(7)次郎が太郎と親友だ。e

(8)5月5日がこどもの日だ。a

(9)食欲が秋に増す。c

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3.主題の「は」

①命題は文の客観的なところ。モダリティは文の主観的なところ

(1)「そうだ」は伝聞を表すモダリティ→日本の近海で台風が発生した

(2)「たい」は願望を表すモダリティ→温泉でゆっくり休み

(3)「もしかしたら~かもしれない」は推量を表すモダリティ→同窓会に参加できない

(4)「んだ」は説明、「よね」は相手に共感を求めるモダリティ→この店のラーメンがうまい

(5)「ぜったいに~べきではない」は、常識的に考えてダメ!を表すモダリティ→嘘をつく

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