この記事は日本語教師に関するニュースが出るたびに更新していきますのでブックマークすることをおすすめします。
4月生、入国の危機、いま、日本語教師に転職してはいけません。
宣言解除でも水際対策は継続 中韓ビジネス往来停止など(朝日新聞2021年2月25日)
日本語学校が危機 コロナで学生来日できず「閉校も…」(朝日新聞2021年2月21日)
恐れていたことが現実になりました。
4月期は日本語学校で最も多くの留学生が来る時期です。
稼ぎ時です。
ところが、緊急事態宣言が解除されても、留学生たちはまだ日本に入れてもらえないとのこと。
政府は何とかしてオリンピックをやろうとしていますので
オリンピックが終わるか、中止が決まるまでは
外国人の入国制限を厳しくしたままにするのではないかと思います。
非常勤講師はこの記事に4月のシフト希望を出すのですが
4月の非常勤のシフトを0にした学校もあるとのこと。
求人も相変わらず少ないままです。
どんなに日本語教師になりたくても、今の転職はおすすめしません。
現在の仕事を続けたまま、副業で日本語教育に関わるのがいいと思います。
日本語教育能力検定試験に合格して、空いた時間にオンラインで教えることにチャレンジしてみましょう。
オンラインレッスンのプラットフォームでは、その先生が今までどのぐらいのレッスンを受け持ったか明記されます。
0レッスンの先生より、100レッスンの先生に習いたいですよね。
オンラインレッスンは早くチャレンジした人が有利な世界です。