【過去問解説】平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題15

H27試験Ⅲ
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平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題15は【日本国内の学校に在籍する日本語指導が必要な児童生徒の現状】です。
平成24年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題15では【日本語指導が必要な外国人児童生徒】が問われていますので要チェックです。

問1 
「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査(平成 26 年度)」の結果についての『日本語指導が必要な外国人児童生徒の学校種別在籍状況(都道府県別)』及び『日本語指導が必要な日本国籍の児童生徒の学校種別在籍状況(都道府県別)』によると、
1位 愛知県
2位 神奈川県
3位 東京都
4位 大阪府
の順なります。
よって、正解は2です。

問2
日本語指導が必要な児童生徒の母語別財政状況は、
1位 ポルトガル語
2位 中国語
3位 フィリピノ語
4位 スペイン語
5位 ベトナム語
6位 英語
7位 韓国・朝鮮語
の順になります。
よって、正解は1です。

問3
文部科学省のウェブサイトによると、日本語指導担当教員は、教員免許を有している必要があります。
よって、正解は2です。

問4
文部科学省のウェブサイト『特別の教育課程の指導内容等について』によると「当該児童生徒の在籍する学年の教育課程に必ずしもとらわれることなく,当該児童生徒の学習到達度に応じた適切な内容とすること。」とされています。
よって、正解は3です。

問5
外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメントDLA』によると、
DLAとは、教科学習に困難を感じている児童生徒を対象とした対話型の評価方法です。
よって、正解は2です。

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