【過去問解説】令和3年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(1)【口蓋音】2021

R3試験Ⅰ
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令和3年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(1)【口蓋音】の正答率と低い理由

令和3年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(1)の正解率は19%でした。

できなくてもいい問題です。

正答率が低い理由を動画で見る

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各選択肢の記号の意味がわからなかった方へ

各選択肢の記号は音声記号です。

音声記号は日本語教育能力検定試験で毎年出題されます。

そのためまずは音声記号を覚える必要があります。

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令和3年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(1)【口蓋音】の解き方

口蓋音とは、硬口蓋あるいは軟口蓋が調音点となる音。音歯茎口腔街舌の上面と口蓋との間で調音される音。前舌面と硬口蓋によるものを硬口蓋音、後舌面と軟口蓋によるものを軟口蓋音をいう(スーパー大辞林3.0より)

1 [ʃ] 無声後部歯茎摩擦音

2 [ç] 無声硬口蓋摩擦音

3 [c] 無声硬口蓋破裂音

4 [ ɲ] 有声硬口蓋鼻音

5 [j] 有声硬口蓋接近音

よって、答えは1

硬口蓋軟口蓋について知らなかった方はこちら

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直近10年分の試験Ⅰ問題1(1)の傾向

平成23年度以降の試験1問題1(1)は以下のとおりです。

平成23年度【調音法】

平成24年度【声帯振動】

平成25年度【音読み・訓読み】

平成26年度【調音点】

平成27年度【唇のまるめ】

平成28年度【調音法】

平成29年度【音声的対立】

平成30年度【二重調音】

令和元年度【円唇性】

令和2年度【調音点】

令和3年度【口蓋音】(正答率19%)

まとめてやってみると試験1問題1(1)の傾向がつかめるかと思います。

最初の問題で慌てたくないので、試験前に一度は別の年度の同じタイプの問題をまとめてやってみてください。

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