真正性をわかりやすく説明します

日本語教員試験・日本語教育能力検定試験の対策
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真正性の意味

言語教育における真正性とは、学習者が現実に言語を使用する状況をどれだけ反映しているかということ。オーセンティシティとも。例えば、飲食店でアルバイト中の学習者であれば、飲食店でお客さんと話すようなやり取りを取り入れた教室活動は真正性が保たれているといえます。

英語では、authenticity( オーセンティシティ )

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真正性がある例

以下の例は真正性が高い、真正性が保たれている、真正性が担保されている、真正性が確保されている、真正性があるといえます。

・菓子類の食品表示を用いて、賞味期限やアレルギー食材を確保させる。

→現実の使用場面と同じなので真正性が保たれています。

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真正性がない例

以下の例は真正性が低い、真正性が保たれていない、真正性が担保されていない、真正性が確保されていない、真正性がないといえます。

・スーパーのちらしを用いて、文字種の使い分けに気づかせる。

→母語話者が現実にスーパーのちらしを見る時に、ひらがなとカタカナと漢字とアルファベットの使い分けを意識することはありませんので、真正性が保たれていません。

・駅のアナウンスを用いて、乗客に対する敬語表現に気づかせる。

・折り紙の本を用いて、手順を説明する表現や文型を確認させる。

(以上は、令和元年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題5問5より)

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真正性が出題された日本語教育能力検定試験の過去問

令和5年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題6問2【真正性の高い教室活動】

令和元年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題5問5【授業での生教材の扱い方として真正性が担保されている例】

平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題4問2選択肢4【対話者間のやり取りに真正性があること】

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