欧米で日本語教師として働く方法

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先日Twitterで下記のDMをもらいました。

こんにちは!はまさんの動画を見て、昨年無事試験に合格した大学4年生です!

今度大学在学中に日本語教師として海外インターンに行くか大学院に行くか迷っていたところで、はまさんの動画に戻ってきました。

海外で日本語教師として働くには、修士号があった方がいいのでしょうか。

②もし院に行くことになった場合、認められるのは教育学や言語学のみでしょうか。あるいは心理学やリベラルアーツなど別分野でも認められるのでしょうか。

③需要×待遇面でおすすめの国はあるのでしょうか。

今のところ行き先はヨーロッパで考えています。お忙しいところ申し訳ありませんが、DMか動画内で回答いただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

これに対して私の次の動画を作りました。

ですが最近一番多いであろうフリーランスとしてオンラインレッスンで稼ぐという方法を忘れていたのでこの記事を書くことにしました。

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どうして欧米で日本語教師として働きたいのか?

まずそもそもどうして欧米で日本語教師として働きたいのか考える必要があります。

①欧米人に日本語を教えたい

②欧米に住みたい

③その他

みなさんは上のどれでしょうか?

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欧米人に日本語を教える方法

①欧米人に日本語を教えたい

であれば欧米に行く必要はありません。

例えば私が働いていた日本語学校は東京にありますが、アジア人と欧米人の割合は半数ぐらいで様々な国の学習者がいました。

イギリス人、ロシア人、ウクライナ人、スウェーデン人、スイス人、ドイツ人、ベルギー人、フランス人、イタリア人、スペイン人、エジプト人、アラブ人、インド人、モンゴル人、中国人、韓国人、フィリピン人、アメリカ人、カナダ人、メキシコ人、ブラジル人…

外国で働く場合はその国の人ばかりです。

一方、東京の多国籍日本語学校はクラスメートの国籍が全員違うということもあります。

もしいろいろな国の学習者に教えたいのであれば、外国に行くよりも東京の多国籍日本語学校で働いたほうがいいです。

多国籍日本語学校で働いたおかげで、世界中の学習者と関わることができました。

様々な国の事情、文化の違いを知ることができ、貴重な体験でした。

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欧米で日本語教師として雇われる方法

日本村などの日本語教師求人サイトには海外の求人も載っています。

2022年10月4日現在の海外の求人は下記のとおり。

フィリピン 1

香港 2

タイ 3

ベトナム 1

インド 3

中国 1

マレーシア 1

全てアジアです。

アジア以外でたまに見る求人はポーランド、ロシア、メキシコあたりでしょうか。

かなり給料が安かった印象です。

アジア以外の国で所得水準の高い国の求人はほとんど見たことがありません。

人気が高いのでこのような一般的な求人サイトに載せる必要がないのだと推測します。

実際私が知っている欧米で日本語教師として雇われている人は①駐在員の妻などすでに現地に住んでいた人②大学の教授による紹介でした。

現地に住んでおらずコネもない人は厳しい戦いになりそうです。

ですが最近はもっと確実な方法を実践する人が増えてきました。

italkiなどによるオンラインレッスンです。

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欧米で日本語教師として働く方法

italkiなどのオンレインレッスンプラットフォームに登録すれば、世界中の学習者にレッスンを提供できます。

ですが日本に住んでいると時差があるため、ヨーロッパ在住学習者の希望時間には寝ているよ!ということがよくあります。

ヨーロッパに住めば時差問題が解決するのでヨーロッパの学習者とマッチしやすくなります。ヨーロッパの学習者からはレッスン料も高めにとれますので、収入も増えます。

ただしヨーロッパは生活費がとても高いので、生活するには工夫が必要かもしれません。

ヨーロッパで日本語教師として働いている方、よかったらYouTubeのコメントください。

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