活用とは、後に続く言葉によって語の形が変化すること。
日本語教育の分類では、動詞、イ形容詞、ナ形容詞(形容動詞)が活用します。
形容詞の活用の例
イ形容詞の後に続く言葉が名詞→イ形容詞は「~い」:かわいい猫
イ形容詞の後に続く言葉が動詞→イ形容詞は「~く」:かわいく食べる
ナ形容詞の後に続く言葉が名詞→ナ形容詞は「~な」:きれいな猫
ナ形容詞の後に続く言葉が動詞→ナ形容詞は「~に」:きれいに食べる
動詞の活用の例
動詞の後に続く言葉が動詞→動詞は「テ形」:食べて寝ました
動詞の後に続く言葉が名詞→動詞は普通形:食べる猫