令和2年度(2020年)日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ問題1(6)は【異字同訓】です。
異字同訓とは、漢字は異なるけれども訓読みが同じもの。同訓異字とも。
例)「収める」と「納める」
この言葉を知らなくても、漢字から意味を推測しましょう。
なお、同音異字もあります。
同音異字とは、音読みが同じだが漢字が異なるもの。
例)会、回、貝
選択肢それぞれの異字同訓がないか探してみましょう。
- 切る:着る、斬る
- 興る:怒る、起る
- 採る:取る、撮る
- 収める:納める、治める
- 届く:なし
よって、答えは5