二言語基底共有説と分離基底言語能力モデルの違い【氷山説と風船説】

公認日本語教師の試験対策
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二言語基底共有説とは?【氷山説】CUPモデル

二言語基底共有説とは、二言語は別々に機能しているように見えても、見えない底では共有している知識があるよという説。

二言語基底共有説によると、母語と第二言語の言語能力は主に学習言語能力(CALP)を共有するとされれいます(平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題10問4)

二言語基底共有説では、数学等の概念的知識学習ストラテジーは、二言語間で転移すると考えます(令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題9問5)。

二言語基底共有説の別名は、共有基底言語能力モデル氷山説CUPモデル

英語では、Common Underlying Proficiency

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分離基底言語能力モデルとは?【風船説】SUPモデル

分離基底言語能力モデルとは、第1言語(母語)と第2言語(目標言語)は脳内にある2つの風船であり、1つが膨らむと1つがしぼむというもの。第二言語を使っているときは第一言語が邪魔をして、第一言語を使っているときは第二言語が邪魔をする。

分離基底言語能力モデルは、風船説、SUPモデルとも言います。

英語では、Separate Underlying Proficiency

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二言語基底共有説と分離基底言語能力モデルが出題された日本語教育能力検定試験の過去問

令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題9問5【二言語基底共有説に関する記述】

平成29年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題9選択肢2【分離基底言語能力モデル

平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題10問4選択肢3と選択肢4【二言語基底共有説(氷山説)】

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