この記事は試験に向けてどんどん追加していく記事になります。
国際交流基金の海外日本語教育機関調査 ★★★
国際交流基金は3年に1度、海外の日本語教育機関の状況を把握するための調査をしています。この結果は毎回、日本語教育能力検定試験の出題されていますので、最新の結果は把握しておきましょう。
最終の報告書はボリュームが多すぎて、どこを見ればいいかわからないので、まずは速報の調査結果を見ることをおすすめします。
2018年度海外日本語教育機関調査結果(速報値)2019年10月8日独立行政法人 国際交流基金
過去の出題例
日本政府観光局の訪日外国人旅行客(訪日外客)数 ★★
日本に外国人が年間どのぐらい訪れているか、その総数や国籍別の数値が過去に問われていますので、日本政府観光局(JNTO)のウェブサイトをチェックしておきましょう。
過去の出題例
・令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題15
観光庁の外国人を受け入れる環境の整備 ★★
私が大学生をしていた十数年前と比べても、街で外国の人を見かけることが格段に多くなりました。これからもますます増えていくでしょう。訪日外国人の増加と日本語教育は密接に関わってきますので、日本語教育能力検定試験でも出題されることが考えられます。
観光庁の訪日外国人旅行者の受入環境整備を見ておくとよいでしょう。
過去の出題例
・令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題15問3
・平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題16問1
観光庁の多言語対応の改善・強化のためのガイドライン ★★
日本に来る外国人が増えたことで多言語表示の問題もよく出題されるようになりました。観光庁の「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」は要チェックです。
過去の出題例
・令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題15問4