プロソディーとは【日本語教育能力検定試験の対策】

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プロソディーの意味

プロソディーとは、音をまとめて考えること。韻律(いんりつ)とも。

英語では、prosody

日本語教育能力検定試験の試験Ⅱの問題2と問題3の違いを考えるとわかりやすいです。

毎年、試験Ⅱの問題2で【学習者のプロソディーレベルの発音上の問題点】が、問題3で【学習者の単音レベルの発音上の問題点】が、出題されています。

音をまとまりで考えるのがプロソディー。具体的には、アクセントプロミネンスイントネーションポーズ拍の長さなどがあります。

プロソディーと似た言葉に超分節的特徴があります。

超分節的特徴は、韻律的特徴ともいいます。韻律とはプロソディーのこと。

つまり、 超分節的特徴とは、プロソディーの特徴のことです。

日本語のプロソディーの特徴1:アクセント

日本語の共通語は高低アクセントです。他の音と高いか低いか比べるので、単音ではなく音をまとめて考えたときの問題、プロソディーです。

日本語のプロソディーの特徴2:プロミネンス

強調するため強く発音することをプロミネンスといいます。他の音と比べて初めて、その音の発音が強いことがわかるので、音をまとめて考えた時の問題、プロソディーです。

日本語のプロソディーの特徴3:イントネーション

文全体の上がり下がりをイントネーションと言います。文は基本的に下がり調子です。疑問文では文末が上がります。

日本語のプロソディーの特徴4:ポーズ

音声を発しない区間のことをポーズと言います。前後に音声を発する区間があるからポーズがわかります。なのでポーズも音をまとめて考えるプロソディーの問題です。ポーズについては令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題2の文章が詳しいので読んでおきましょう。

日本語のプロソディーの特徴5:拍の長さ

チーズは3拍、地図は2拍と数えるのですが、外国人学習者には難しいです。チーズも地図も同じ長さになってしまう人がいます。

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プロソディーが出題された日本語教育能力検定試験の過去問

・毎年の試験Ⅱ問題2

令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題2問4 【日本語の共通語のプロソディーの特徴として不適当なもの】

平成26年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題9問5選択肢3「発音の面では、プロソディーに関して特に効果がある」

平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題3A(3)【日本語のプロソディーに関する記述として最も適当なもの】

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