【過去問解説】平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題13

H23試験Ⅲ
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平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題13は【国語に関する世論調査】です。

問1 情報機器を用いた場合でも、半数以上の人が仮名表記にする事例です。
『平成16年度「国語に関する世論調査」の結果について』に答えがあります。
正解は、1のひんしゅくです。

問2 漢字の書き方を調べる手段です。
『平成18年度「国語に関する世論調査」の結果について』に答えがあります。
正解は、3の携帯電話の漢字変換です。

問3 顔文字・絵文字使用の一般的な傾向です。
1,顔文字は文中よりも文末で用いられるかと思いますです。
2,顔文字の使用を肯定的に受け止めている人は多いと存じます。
3,顔文字の形は国によって違います :)  (^_^)v
4,絵文字は女性のほうが多く使うが、顔文字は男性の方が多く使う……んなこたぁない。
よって、正解は2です。

問4 また出てきましたコンテクスト
声の抑揚や顔の表情は、コンテクスト化の手掛かりとなります。
よって、正解は4です。

問5 よく言われていることですね。
パラ言語(声の抑揚など)や表情が使えないメールでは、顔文字・絵文字が誤解や摩擦の回避に役立ちます。
よって、正解は1です。

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