【過去問解説】平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題9

H23試験Ⅲ

平成23年度日本語教育能力検定試験の問題9は【シャドーイングと音読の効果を比較するための統計処理】です。

問1
シャドーイングは、聴きながら、聴いている文章を口頭再生することです。

よって、正解は2です。

問2
幼児・児童は、先に「音読」ができるようになり、その後で「黙読」ができるようになります。
よって、正解は1です。

問3
テストの妥当性は、測ろうとしているものを適切に測れているか。
テストの信頼性は、測定結果が安定しているか、同じ能力なら同じ結果になるか。
テストの客観性は、採点する者が異なっても、同じような結果が得られるか。
よって、正解は4です。

問4
相関係数については、日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド第3版216頁にコラムがありますので、ご参照ください。
1,相関係数は、二つの変数の間にどの程度の直線的な関係があるかを表しています。
2,相関係数は、二つの変数の間の因果関係を説明するものではありません
3,相関係数は、−1から+1の範囲に収まります。+1に近ければ、強い正の相関関係があり、−1に近ければ、強い負の相関関係があります。互いに独立していれば、0になります。
例…失業率と成長率には負の相関関係がある。
4,相関係数は、採取したデータの外れ値によって大きく変化します。
よって、正解は2です。

問5
1,2つのグループの平均に、統計的に有為な(一般化できる)差があるかどうかを見るには、検定を使います。
2,異なる性質が混ざり合っている集団の中から、似たものを集めてクラスターをつくり、対象を分類することをクラスター分析といいます。
3,回帰分析については、wikipedia参照
4,因子分析については、wikipedia参照
よって、正解は1です。

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