(9)【「勧め・忠告」のモダリティ形式】の解き方
これは簡単ですね。落としたくない問題です。
１，２，３，５は、こちらから相手
相手に行動を促すときに使うので「勧め・忠告」です。
４は、相手からこちら
相手からお願いされたのをOKするときに使うので「許可」です。
よって、答えは４
なお、モダリティについて知りたい方は下記記事をどうぞ。
日本語教師になる前に書いた解説
※解き方、考え方にはいろいろあることを知ってもらうため、あえて残してあります。
平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(9)【「勧め・忠告」のモダリティ形式】を検討します。
１，２，３，５のモダリティ形式は「勧め・忠告」を表しています。
４のモダリティ形式は 「許可」を表しています。
よって、４が正解です。
モダリティ形式の種類を知りたい方はこちら
モダリティは頻繁に試験に登場しますのでこちらの記事で勉強しましょう。
過去の日本語教育能力検定試験で出題された問題の一覧もあります。
