問1の解き方【日本語能力試験の回答方式】
この解答用紙のとおり、日本語能力試験は、マーク方式です。
よって、答えは2
問2の解き方【日本語能力試験の言語知識】
この問題用紙の表紙のとおり
言語知識に含まれるものは、文字・語彙・文法です。
よって、答えは3
問3の解き方【N2の読むの認定の目安】
N2 読む
・幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論など、論旨が明快な文章を読んで文章の内容を理解することができる。
・一般的な話題に関する読み物を読んで、話の流れや表現意図を理解することができる。
https://www.jlpt.jp/about/levelsummary.html
よって、答えは4
問4の解き方【日本語能力試験の実施】
選択肢1
試験実施日は、7月と12月の第1日曜日のため、毎年異なります。
選択肢2
下記の通り、試験時間はレベルによって異なります。
選択肢3
未成年者の受験も認められています。
Q どんな人が受験できますか?
母語が日本語でない人なら、だれでも受験できます。日本国籍を持っているかどうかは関係がありません。年齢制限もありません。
https://www.jlpt.jp/faq/index.html
選択肢4
一部科目のみの受験申し込みはできません。
Q 全部ではなく、一部の試験科目だけを申し込むことができますか。
いいえ、できません。
https://www.jlpt.jp/faq/index.html
よって、答えは3
問5の解き方【N1合格によって受けられる優遇措置】
「高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度」で、日本語能力試験N1の合格者は15ポイント、N2の合格者は10ポイントがつきます。ポイントの合計が70点以上の場合に、出入国管理上の優遇措置が与えられます。
https://www.jlpt.jp/about/merit.html
よって、答えは4
日本語能力試験のメリットについては今後も出題される可能性が高そうなので
日本語能力試験のメリットのページを読んでおいてください。
以下は日本語教師になる前に書いた解説です。
※他の解き方、考え方を知るのに役立つので、あえて残しています。
平成27年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題15は【日本国内の学校に在籍する日本語指導が必要な児童生徒の現状】でした。
平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅲの問題15は【日本語能力試験】です。
問1
「日本語能力試験(JLPT)」の回答方式は、全て、マークシート方式なので、正解は2です。
問2
日本語能力試験のウェブサイトによると、
「言語知識」に含まれるのは、 文字・語彙・文法なので、
正解は3です。
問3
日本語能力試験のウェブサイトの認定の目安 N2『 読む』を見ると
・幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説、平易な評論など、論旨が明快な文章を読んで文章の内容を理解することができる。
・一般的な話題に関する読み物を読んで、話の流れや表現意図を理解することができる。
とありますので、正解は4です。
問4
日本語能力試験は、未成年者の受験が認められているので、正解は3です。
問5 N1合格によって受けられる優遇措置
4,出入国管理上の優遇措置を受けるためのポイント(高度人材ポイント制)が加算されますので、
正解は4です。