【活用とは】平成29年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(7)の解説

H29試験Ⅰ
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H29(2017年度)日本語教育能力検定試験 試験Ⅰの問題1の(7)は【活用】です。

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問題の解き方

【】内を見てみます。活用

選択肢を見てみると、動詞が並んでいるので、動詞の活用で種類(グループ)が違うものを選ぶ問題かと把握

動詞の種類の見分け方

活用とは、様々な場面でいてかすために語の形が変化すること(例:食べる→食べない)。

動詞の3グループ

五段活用(Ⅰグループ)なのか一段活用(Ⅱグループ)なのか変格活用(Ⅲグループ)なのか。

辞書形が「~る」以外で終わる動詞はⅠグループ(例:言う、書く)ですが、「~る」で終わる動詞はⅠグループ、Ⅱグループ、Ⅲグループ、いずれの可能性もあります。Ⅲグループは「する」「くる」だけなので、ⅠグループとⅡグループの見分け方が問題になります。

わたしは「ない形」にして見分けます。

「ない形」にしたとき前の母音が「a」になればⅠグループ、「i」「e」ならⅡグループです。

各選択肢を確認

1 閉じる→閉じない

2 混じる→混じらない

3 演じる→演じない

4 論じる→論じない

5 感じる→感じない

2の「混じる」だけ「混じ(i)」が「混じら(a)」になっているのでⅠグループ。

よって、答えは2です。

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動詞の活用の種類は

国語教育では、五段活用、上一段活用、下一段活用、カ行変格活用、サ行変格活用、という分け方をしますが、これだと外国人学習者には難しいので、

日本語教育では、一グループ(五段活用)、二グループ(上一段活用、下一段活用)、3グループ(カ行変格活用、サ行変格活用)といいます。

一グループの活用は、「テ形」などで音便が出てくるので、初級の学習者にとって難しいところです。日本語教育能力検定試験にもよく出てくるのでよくテストに出るので、理解しておきましょう。

音便の種類音の変化
撥音便「ん」になる飛びて→飛んで
促音便「っ」になる待ちて→待って
イ音便「い」になる聞きて→聞いて

詳しくは下記の記事で説明しました。

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