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(6)の解き方
オノマトペ
擬音語
擬態語
擬音語:どんな音?
擬態語:どんな状態?
擬音語:聞こえる
擬態語:聞こえない
擬音語:がさがさと音がしたので振り返ったら子猫がいた。
擬態語:肌が乾燥してがさがさになった。
選択肢を見る。
1~4
どれか聞いたことありますか?
ないものを選ぶ(3A)
→聞いたことがない単語
あるもの・言い換えを選ぶ(3B)
→聞いたことがある言葉・それぽい言葉
必然的じゃない
つまり、偶然?
しかし偶然は選択肢にない
偶然っぽいものを探そう
1.蓋然性:そうなる確率
2.恣意性:きまぐれ、思い付き
3.経済性:コスパ(費用と利益)
4.構成性:何でできているの?
→偶然っぽいのは2
音形と意味との間に
必然的な関係はない
→言語記号の恣意性
例)朝、人に会ったときのあいさつは?
1.グッドモーニング
2.おはよう
3.にゃー
「朝のあいさつ」を意味する音や形は何でもいい
→言語記号の恣意性
よって、答えは2
(7)の解き方
1.清音:濁音・半濁音以外
濁音:濁点がある「゛」半濁音:半濁点がある「゜」
1.
ころころ→軽い
ごろごろ→重い
→答えは1
2.ふわふわ
→子音だけど重くない
×
3.がんがん
→ア列の音だけど弱くない
×
4.ぐんぐん
→ウ列の音だけど弱くない
×
よって、答えは1
(8)の解き方
擬態語
それがどんな状態か音っぽい言葉で表す
擬態語とは、物事の状態や様子などを感覚的に音声化して表現する語(スーパー大辞林3.0より)
擬音語(擬声語)とは、物事の音や人・動物の声などを表す語。
1.ひそひそ→他の人に聞こえないように
2.しぶしぶ→ほんとはいやだけど
「感覚的に音声化」しているとはいえないので、擬態語ではない。
「音」や「声」ではないので擬音語でもない。
3.ふらふら→どんな状態?
4.ごろごろ鳴る→どんな音
よって、答えは3
(9)の解き方
1.×
擬音語:がさがさと音がしたので振り返ったら子猫がいた。
擬態語:肌が乾燥してがさがさになった。
逆!
「と」が擬音語
「に」が擬態語
2.×
風が窓を叩き、びりびりと悲鳴を上げた。
→擬態語じゃなくて擬音語
4.〇
鼻水がかちんかちんに凍った。
→結果がどんな状態か表している!
よって、答えは4
(10)の解き方
形態素
意味がある最小の単位
雨雲
雨(形態素)+雲(形態素)
あ(形態素じゃない)
接辞
それだけでは使えない形態素
接頭辞:前につく
接尾辞:後ろにつく
1.つく
ふらふら→ふらつく
べたべた→べたつく
いちゃいちゃ→いちゃつく
2.めく
ざわざわ→ざわめく
3.なる?
4.ばる
くたくた→くたばる
よって、答えは3