タスク中心の教授法とは【日本語教育能力検定試験の対策】

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タスク中心の教授法とは?

タスク中心の教授法とは、タスク(課題)を達成することを主眼とした教授法。

タスクに基づく言語指導法、もしくはタスク中心教授法とも。

学習者の立場からは、タスクに基づく言語学習

英語は、Task-based language learning

タスク中心の教授法は、コミュニカティブ・アプローチの考え方が基盤となっている(平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題4より)。

タスク中心の教授法では、コミュニカティブ・アプローチと同じく、意味交渉をすることで言語習得が促進されると考えます。

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タスク中心の教授法の教室活動・学習活動例

・グループで無人島生活の必需品リストを作成し優先順位をつけさせる(令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題4問5より)。

・日本語のレシピを見ながら、カレーライスを協力して作る。

・就職活動で必要になるエントリーシートや履歴書を作成する。

・住んでいる町を紹介するパンフレットを分担して作る。

(以上は平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題4より)

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タスク中心の教授法が出題された日本語教育能力検定試験の過去問

令和5年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題6問5【タスク中心の教授法の特徴】

令和4年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題11問5【タスク中心の教授法で扱うタスクの特徴】選択肢3【学習者のニーズを反映させている】

令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題4問5【タスク中心の教授法の活動例】選択肢1【グループで無人島生活の必需品のリストを作成し、優先順位をつけさせる】

平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題4問3【タスク中心の教授法に基づく学習活動】

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