【漢字の成り立ちとは】平成29年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題1(4)の解説

H29試験Ⅰ

H29(2017年度)日本語教育能力検定試験 試験Ⅰの問題1の(4)は【漢字の成り立ち】です。

漢字は成り立ちや用法に基づいて以下の6つにわけられます。

① 象形文字(もともとの形を絵で表した漢字)

例:山、大、木

② 指事文字(抽象的な内容を線や点で表した漢字)

例:一、二、三

③ 会意文字(意味を表す記号を組み合わせて作った漢字)

例:男、泣、尿、青

④ 形声文字(意味を表す記号と音を表す記号を組み合わせて作った漢字)

例:晴、清、河、

⑤ 転注文字(本来の意味から転じた意味で使っている漢字)

例:「長」はもともと「としより」という意味だったが、「ながい」という意味でも使われるようになった。

⑥ 仮借文字(音が似た字を使った漢字)

例:ロシアのことを「露」という。

問題を見てみると、

1 日は象形文字

2 月は象形文字

3 川は象形文字

4 山は象形文字

5 林は会意文字

よって、答えは5です。

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日本語教育能力検定試験に出てくる漢字問題対策動画

漢字が苦手な方へ

漢字の成り立ちを勉強するための動画を作りましたのでよかったらどうぞ。下の動画の初めから。

漢字が得意な方へ

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試験勉強を日本語教師の仕事につなげよう

私は漢字が書けません。

普通の日本人より書けません。小学生の頃から漢字が大嫌いで、いまだに苦手意識があります。

そんな私は学生に聞きます。

「私は漢字が苦手です」と堂々と学生に宣言します。

それから中級レベルの以上の学生であれば、板書の時に、「漢字、これで合っていますか?」とか「この漢字はどう書きますか」と平然と聞きます。

クラス授業であれば、これで結構盛り上がります。

先生に教えるというのは学生にとっても気持ちの良いことなのでしょう。

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