ディクトグロスとは【ディクトコンポとディクテーションの違い】

日本語教員試験・日本語教育能力検定試験の対策
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ディクトグロスとは?

ディクトグロスとは、①まとまりのある内容を持つ短めの文章を教師が数回音読している間に学習者はキーワードのメモを取り、②その後、学習者が他の学習者と協働して元の文章と同等の内容・構成になるよう文章を復元していく活動のことです。

教師が読み上げたテキストの意味を学習者が協働で再構築します(平成24年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題8問5)。

教師が読み上げた文章を、メモや記憶を基に学習者が協力して正確に再構築する 教師が読み上げたテキストの意味を学習者が協働で再構築します( 平成30年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題11問3)。

ディクトグロスは、コミュニケーション活動を通じて、文章を復元していく過程で文法にも注目させることができるので、フォーカス・オン・フォームの活動です。

英語では、dictgross

dict(dictation):書き取り

gloss:もっともらしく説明する

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ディクトグロスのメリット

・インプットとアウトプットの両方の活動が入っている。

・「聞く」「話す」「書く」「読む」の4技能の活動が、統合的に行える。

・他の学習者と一緒に文章の復元を行うので協働学習になる。

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ディクトグロスとディクテーションの違いとは?

ディクテーションとは、聞き取った音声をそのまま書きとる活動のことです。

ディクテーションは聞いた音声をそのまま一人で書きとるので、

ディクトグロスのような「協働で内容を再構築する」という要素はありません。

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ディクトグロスとディクトコンポの違いとは?

ディクトコンポとは、文のディクテーションをした後に、その続きを考えて書く活動。

ディクトグロスのような「協働で内容を再構築する」という要素はありません。

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ディクトグロスが出題された日本語教育能力検定試験の過去問

平成30年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題11問3【ディクトグロスの説明】

平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題8ディクトグロスの活動例

平成25年度日本語教育能力検定試験Ⅱ問題4 2番問1の選択肢

平成24年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題8問5【ディクトグロスの説明】

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