評価の種類と分類【形成的評価と総括的評価の違い】

日本語教員試験・日本語教育能力検定試験の対策
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評価には、以下のような種類がありますが

形成的評価が最も試験によく出ますので、まずは形成的評価を覚えましょう。

性格で分類

1,選別評価…候補者の選ぶ(入学試験)。
2,測定評価…教育の達成度を見る(中間テスト)。
3,認定評価…言語能力一般を測る(OPI)。

時期で分類

1,診断的評価(事前的評価)…コース開始前に実施(レベル・チェック、プレースメント・テスト(組分けテスト)。
2,形成的評価コース途中に実施(クイズ(小テスト)、単元テスト)。
3,総括的評価コース終了時に実施(期末テスト)。
4,外在的評価…学習機関外で任意の機関(日本語能力試験)。

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試験のよく出る形成的評価とは?

形成的評価とは、コース期間中のテスト結果を基に、指導の有効性を検討し、指導方法を改善するための評価(令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題7問5)

形成的評価は、コースの途中で指導や学習を改善する目的で行う評価(平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題7

形成的評価は、 コースの途中段階で行い、その後の指導に役立てることを目的とする評価(平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題4問5)

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評価が出題された日本語教育能力検定試験の過去問

令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題7問5【形成的評価に関する記述】→コース期間中のテスト結果を基に、指導の有効性を検討し、指導方法を改善する

平成28年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題7【コースの途中で指導や学習を改善する目的で行う評価は?】→形成的評価

平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題4問5【コースの途中段階で行い、その後の指導に役立てることを目的とする評価は?】→形成的評価

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