【過去問解説】令和3年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題9【2021】

R3試験Ⅰ
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問1の解き方【認知スタイル】

場依存型の学習者は物事の詳細を見ることよりも全体を捉えようとします。

よって、答えは3

認知スタイルが登場した日本語教育能力検定試験の過去問

平成30年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題9問2【認知スタイルの意味】

思考型と内向型に関して参考になりそうな文献

日本語指導法:個性と学習ストラテジーからの一考察

外向型・内向型における注意機能特性と情報処理スタイルの関連性

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問2の解き方【学習ストラテジー】

学習ストラテジーについては下の記事をどうぞ

「分からない」ものを補うといえば、補償ストラテジーです。

よって、答えは4

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問3の解き方【キーワード法】

キーワード法とは、覚えたい語と音声的に類似した母語の言葉のイメージを関連づけて覚える方法です(令和元年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題9問4)。

よって、答えは1

キーワード法が登場した日本語教育能力検定試験の過去問

令和元年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題9問4【キーワード法の方法】

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問4の解き方【音韻処理能力】

音韻処理能力とは、聞いた音を処理する能力のこと。音を区別して聞き分けたり、聞いた音を記憶して口で再現する能力

選択肢1

成人にとっても音を聞き分けることは重要です。

選択肢2

音韻処理能力は実際に聞いた音に関する能力です。共通点を抽出し一般化する能力ではありません。

選択肢3

音韻処理能力は未知の音を識別する能力やそれを記憶する能力を含みます。

選択肢4

未知の音が多い、学習の初期段階の方が音韻処理能力が習得に有利に働きます。

よって、答えは3

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問5の解き方【統合的動機づけの例】

動機づけについては下の記事をどうぞ

統合的は、帰属的

道具的は、実利的

統合的動機づけを考える時は、ベリーの文化変容モデルを思い出してください。

ベリーの統合を忘れた方は、令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題8問5を見てください。

統合は「異文化も取り入れようとする状態」( 令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題8問5)です。

異文化を理解して取り入れようとするものは「日本人について理解を深めたい」です。

よって、答えは4

ガードナー&ランバートの分類によれば

1 道具的動機づけ

2 道具的動機づけ

3 道具的動機づけ

4 統合的動機づけ

デチの分類によれば

1 内発的動機づけ

2 外発的動機づけ

3 内発的動機づけ

4 内発的動機づけ

かと。

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動機づけが出題された日本語教育能力検定試験の過去問

令和2年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題11問1【内発的動機づけの例】

平成30年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題9問5【内発的動機づけを促すものの例】

平成25年度日本語教育能力検定試験Ⅰ問題8問2【外発的動機づけ・道具的動機づけ・統合的動機づけの例】

平成23年度日本語教育能力検定試験Ⅲ問題11問4【外発的動機づけ・内発的動機づけ・道具的動機づけの例】

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